通信プロトコル | 内部統制システム.com


通信プロトコルとは

【通信プロトコル】

通信プロトコル(Communications protocol)とは、
ネットワーク上での通信に関する規約を定めたもの。
「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。

- 構成要素 -
通信プロトコルは、伝送路の物理条件、伝達、相手の特定、情報表現の4つの基本要素より成り立つ。

伝送路の物理条件
有線通信の場合は、ケーブルとコネクタの形状と電気特性や光学波長、変調方式が規定される。
無線通信の場合は、周波数帯や変調方式が規定される。

伝達
伝達に関する要素として、通信プロトコルの中核をなす多くの決まりごとが規定されている。
この中には信号にどのように「1」と「0」を割り当てるのかといった「符号化コード」から始まって、 「同期」、「アクセス制御」、「誤り制御」、「フロー制御」などの各方式の規定が含まれている。

相手の特定
1対1の通信路に関するプロトコルでは例外的に規定の必要がないが、複数の端末が接続されるネットワーク上では送信先を特定する必要がある場合が多い。
個別の「アドレス」によって特定できるが、1つの端末には、MACアドレスやIPアドレスのように用途によって複数種類のアドレスが割り振られることが多く、 それらの間での変換ルールに関しての複雑な取り決めが規定されている。

情報表現
ビットの羅列を有効な情報として通信するために、情報の表現ルールを相互に取り決める必要がある。
ビットの区切り単位として古くは6ビットや7ビットで1つの文字を表現していたが、今では多くが8ビットで区切られたASCIIコードを文字コードとして使っていることが多く、 日本ではシフトJIS等も使用される。また、いくつかの文字の組み合わせでコマンドとする取り決めや、 送信する内容、つまりデータそのものの表現方法も取り決めておかなくてならない。
こういった情報の配置と構成に関する表現ルールがパケット・フォーマットやフレーム・フォーマットといった形で、詳細な取り決めが規定される。

・『ウィキペディア(Wikipedia)』より転載
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